DAWN2™ 4大陸17か国で実施 調査対象15,438人

DAWN2™は糖尿病の心理的・社会的支援を進めていくことを目的とした研究プログラムです。

2012年より日本を含む17カ国、15,000人以上の人々を対象に実施しています。

DAWN2 ™では糖尿病のある方や医療従事者に加えて家族も調査対象に含まれました。

2012年、国や文化の違いにかかわらず、世界および日本での最初の報告によると、糖尿病のある方本人だけでなく家族全体が身体的、経済的、感情的な糖尿病の負担を支えているという結果が発表されました。

 

これまでに、以下のような論文または発表が行われています。

糖尿病のある方急増の大きな負担を支えているのは家族
世界的調査研究DAWN2™ (ドーン ツー) の結果から
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糖尿病のある方への心理社会的ケアと周囲のサポートの重要性
世界的調査研究DAWN2™ (ドーン ツー) の結果から
  (PDF:226 KB) 

DAWN™ (ドーン) サミットで糖尿病ケアに必要な新たなモデルを宣言
糖尿病のまん延という問題に連携して立ち向かうために、
患者さんを中心とした糖尿病ケアが急務
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DAWN2™調査の結果から、糖尿病のある方やそのご家族を中心に考え、糖尿病ケア、教育、コミュニティのサポートを改善する必要性が明らかになりました。DAWN2™調査は糖尿病のある方の生活を改善する活動のため、患者組織やその他の主要なステークホルダー間の会話を促進するために使用されます。

 

DAWN™とは、ノボ ノルディスクが2001年に国際糖尿病連合 (IDF) 、糖尿病専門医と患者団体で構成される国際諮問委員会と共同で開始した糖尿病の心理社会的支援を進めていくことを目的とした研究プログラムであり、「糖尿病に関する姿勢、希望、ニーズ (Diabetes Attitudes, Wishes and Needs) 」の頭文字をとったものです。

より詳細な情報はwww.dawnstudy.com (英語) に掲載されています。