DAWN2™は糖尿病の心理的・社会的支援を進めていくことを目的とした研究プログラムです。
2012年より日本を含む17カ国、15,000人以上の人々を対象に実施しています。
DAWN2 ™では糖尿病患者さんや医療従事者に加えて家族も調査対象に含まれました。
2012年、国や文化の違いにかかわらず、世界および日本での最初の報告によると、糖尿病患者さん本人だけでなく家族全体が身体的、経済的、感情的な糖尿病の負担を支えているという結果が発表されました。
これまでに、以下のような論文または発表が行われています。
糖尿病患者急増の大きな負担を支えているのは家族
世界的調査研究DAWN2™(ドーン ツー)の結果から
糖尿病患者への心理社会的ケアと周囲のサポートの重要性
世界的調査研究DAWN2™(ドーン ツー)の結果から
DAWN™(ドーン)サミットで糖尿病ケアに必要な新たなモデルを宣言
糖尿病のまん延という問題に連携して立ち向かうために、
患者さんを中心とした糖尿病ケアが急務
DAWN2™調査の結果から、糖尿病患者さんやそのご家族を中心に考え、糖尿病ケア、教育、コミュニティのサポートを改善する必要性が明らかになりました。DAWN2™調査は糖尿病患者さんの生活を改善する活動のため、患者組織やその他の主要なステークホルダー間の会話を促進するために使用されます。
DAWN™とは、ノボ ノルディスクが2001年に国際糖尿病連合(IDF)、糖尿病専門医と患者団体で構成される国際諮問委員会と共同で開始した糖尿病の心理社会的支援を進めていくことを目的とした研究プログラムであり、「糖尿病に関する姿勢、希望、ニーズ(Diabetes Attitudes, Wishes and Needs)」の頭文字をとったものです。
より詳細な情報はwww.dawnstudy.com(英語)に掲載されています。
チーム ノボ ノルディスクは、選手全員が糖尿病患者から構成されている、世界初のスポーツチームです。
福島県郡山市において、市役所と福島県立医大と連携し、都市が抱える糖尿病の課題を克服するために、糖尿病共同研究に取り組んでいます。
患者さんやご家族、友人を対象に「歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー」を1992年から企画・運営しています。
1型糖尿病の子どもたちが糖尿病と向き合い、前向きに自分の夢に向かって生きていくことを応援するイベントの一環としてスケッチコンクールを実施しています。
糖尿病ケアのアクセス向上、インスリンの適正価格での提供、および医療の質の向上に努めています。