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DAWN (Diabetes Attitudes, Wishes and Needs)
DAWN(Diabetes Attitudes, Wishes and Needs)は、糖尿病の患者さんへの心理社会的支援をすすめていくことを目指したグローバルプログラムです。
糖尿病と共に生きるという課題
糖尿病治療は、以前に比べ質が向上し、治療自体も受けやすくなっているという状況がある一方、患者さんの多くは、最適な血糖コントロールを得ていません。糖尿病からおきる長期にわたる合併症は、患者さんご自身にとってはもちろん、社会にとっても大きな負担となります。また糖尿病は今日でも、多くの地域で障害をもたらす病気というイメージがあり、患者さんは、健全で充実した生活を送ることに希望を持てないでいます。
このような背景の中、患者さんが健全で充実した生活をおくるには、質の高い医薬品やデリバリーシステム(注入器)だけでなく、最善の教育と患者さんに対する支援方法が必要という認識が生まれ、DAWNが誕生しました。
糖尿病そのものでなく、患者さんに焦点をあてる
DAWNは、治療結果を改善するために、糖尿病について患者さんがどう考えているかについて理解を深めることを目的に開始されました。
今日、DAWNは、医療従事者、患者さん、関係団体や政策決定者が、糖尿病の医学的課題の他にも心理社会的課題にも注意を向けるよう促し啓発する役割を果たしています。
DAWNは、糖尿病の病気そのものでなく、患者さんに焦点をあてています。結局、最も大切なのは、糖尿病患者さんが、日々の生活の中で、糖尿病をうまくコントロールするため、また、医学的課題と心理社会的課題に対処するために必要な支援とアドバイスを提供することです。
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