ノボ ノルディスク ファーマ、室温保存可能なノボセブン®HIを発売
2010年4月23日
PRESS-10-08
糖尿病ケアのリーディングカンパニーであるノボ ノルディスク ファーマ株式会社(社長:クラウス アイラセン、本社:東京都千代田区)は、遺伝子組換え活性型血液凝固第VII(なな)因子製剤ノボセブン®(以下、ノボセブン®)について、新たに室温保存の可能なノボセブン® HI(エイチアイ)静注用1mg、2mg、5mgを4月23日に発売します。
ノボセブン®は抗体(インヒビター)を保有する血友病患者さんの治療薬で、日本では2000年より発売されています。従来の製品は2℃~8℃での冷蔵保存が必要であり、持ち運ぶ際には保冷剤などで温度を保つ工夫が必要でした。新製剤のノボセブン® HIは1℃~30℃までの室温で保存が可能なため、外出先などへの携帯が容易になりました。ノボセブン® HIを常に携帯することにより、患者さんは出血にすぐ対処でき* 、出血からより短い時間で止血することができるため、出血による関節への影響も最小限にとどめることができます。また、バイアルの規格も2種類から3種類に増えたため、体重に応じた投与量の計算や調節が簡単になりました。
ノボセブン® HIは2009年に製造販売承認を厚生労働省より取得しました。欧米では2008 年に承認されています。
ノボ ノルディスク ファーマは血友病のリーディングカンパニーを目指し、血友病の治療薬の開発に加え、専門医の育成や血友病患者さんの生活の質の改善を目指しサポートを行っています。
*世界血友病連盟のガイドラインでは少なくとも、出血に気がついたら2時間以内に製剤の投与を行うよう推奨されています。
ノボセブン® HI静注用 製品概要
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販売名
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ノボセブン® HI静注用1mg, 2mg, 5mg
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薬効分類名
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遺伝子組換え活性型血液凝固第VII因子製剤
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一般名
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エプタコグ アルファ(活性型)(遺伝子組換え)
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効能・効果
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- 血液凝固第VIII因子又は第IX因子に対するインヒビターを保有する先天性血友病及び後天性血友病患者の出血抑制
- 先天性第VII因子欠乏症患者における出血傾向の抑制
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承認年月日
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2009年7月(1mg/2mg) 2009年10月(5mg)
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薬価基準収載日
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2010年4月23日
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発売日
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2010年4月23日
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薬価
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98,024円(1mg)、189,000円(2mg) 450,177円(5mg)
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製造販売元
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ノボ ノルディスク ファーマ株式会社
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■参考資料
ノボセブン®について
ノボセブン®は欧州で1996年、米国で1999年に、日本では2000年に承認を受けて発売された血友病治療薬で、遺伝子組換えの活性型第VII因子の単一製剤です。インヒビターを保有する血友病の患者さんにノボセブン®を投与すると、血液中の活性型第VII因子が500倍の高濃度になり新しい止血の作用機序が期待できるため、第VIII(はち)因子や第IX(きゅう)因子投与に抗体のある血友病の患者さんに有効です。2010年3月に第VII因子欠乏症の適応を追加取得しました。詳しい情報はwww.clubhaemophilia.jp/what/index.htmlを参照下さい。
血友病について
血友病Aは血液凝固第VIII因子、血友病Bは血液凝固第IX因子の少ない、あるいは働きが弱い病気です。血友病の治療には、主に患者さんの体で不足している凝固因子が薬として使われますが、中には治療のために注射した第VIII因子や第IX因子を外から入ってきた敵とみなしてしまい、抗体(インヒビター)ができてしまう患者さんがいます。インヒビターができた患者さんに第VIII因子や第IX因子を投与しても、効果が弱くなったり、まったく効かなくなったりします。
世界ヘモフィリアデー
4月17日は世界ヘモフィリアデーです。世界血友病連盟の創設者フランク シュナーベル氏の誕生日にちなみ定められました。毎年、世界各国で、患者さんやご家族、また医療従事者が一緒になり、血友病の正しい知識を啓発する活動が行われています。
ノボセブン® HI静注用1mg, ノボセブン® HI静注用2mg, ノボセブン® HI静注用5mg
この件についてのお問い合わせは、
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社 広報部まで。
ノボ ノルディスク社につきましては、 www.novonordisk.com (英文)にてご覧いただけます。
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