国内初の配合比率を持つ、二相性インスリンアナログ製剤、 ノボラピッド®70ミックス注 フレックスペン®、 ノボラピッド®70ミックス注 ペンフィル®の製造販売承認を取得
2009年8月20日
PRESS-09-26
糖尿病ケアのリーディングカンパニーであるノボ ノルディスク ファーマ株式会社(社長:クラウス アイラセン、本社:東京都千代田区)は、8月20日、二相性インスリンアナログ製剤ノボラピッド®70ミックス注 フレックスペン®およびノボラピッド®70ミックス注 ペンフィル®*(以下、ノボラピッド®70ミックス)の製造販売承認を厚生労働省より取得しました。
ノボラピッド®70ミックスは、インスリンの追加分泌に相当する超速効型の成分と基礎インスリン分泌に相当する中間型の成分を7:3の配合比率で含有する日本で初めての製品となります。1日3回食直前に投与することで、低血糖の発現リスクを増大させることなく、食後高血糖の改善が期待できる製剤です。単独療法または既に販売されている他のインスリン製剤との一部併用療法が可能です。
ノボラピッド®70ミックスの承認により、ノボ ノルディスク ファーマの二相性インスリンアナログ製剤のラインアップが拡大しました。既に販売されているノボラピッド®30ミックス(超速効型成分と中間型成分の配合比率は3:7)および今回承認を取得したノボラピッド®70ミックスは、各食事の直前に投与することで投与後の食後血糖上昇を抑制すると同時に、食間の基礎インスリンの補充を可能にするインスリンアナログ製剤です。
また、信頼性の高いインスリン注入器であるフレックスペン®あるいはノボペン®4を使用することができます。
ノボ ノルディスク ファーマは、ノボラピッド®30ミックスとノボラピッド®70ミックスに加え、超速効型成分と中間型成分の配合比率が5:5の製品を現在製造販売承認申請中です。
私たちは、患者さんや医療従事者にとって、治療の選択肢がより広がることで、個々の病態やライフスタイルに応じた最適なインスリン治療が可能になり、患者さんの治療成績が向上することを期待しています。
*専用のインスリンペン型注入器で使用されるカートリッジ製剤
ノボラピッド®70ミックス注 フレックスペン®および
ノボラピッド®70ミックス注 ペンフィル® 製品概要
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販売名
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ノボラピッド®70ミックス注 フレックスペン®
ノボラピッド®70ミックス注 ペンフィル®
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薬効分類名
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二相性プロタミン結晶性
インスリンアナログ水性懸濁注射液
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一般名
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インスリン アスパルト(遺伝子組換え)
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識別(カラー帯の色)
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ベージュ
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剤形・性状
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注射剤:白色の懸濁液
70%溶解インスリン アスパルト
30%プロタミン結晶性インスリン アスパルト
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承認年月日
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2009年8月20日
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含有量
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300単位 (3mL)
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効能・効果
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インスリン療法が適応となる糖尿病
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製造販売元
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ノボ ノルディスク ファーマ株式会社
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供給元
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ノボ・ノルディスクA/S (デンマーク)
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■インスリンの分泌と作用
- 1日中一定量が出ている「基礎分泌」
健康な人の場合、インスリンの分泌には一定のパターンがあります。
まず、24時間ほぼ一定量に保たれている分泌があり、これを「基礎分泌」といいます。
- 食後に勢いよく出る「追加分泌」
「基礎分泌」とは別に、食事をして血液中のブドウ糖の量が増えるとタイミングよく大量に分泌される分があり、これを「追加分泌」といいます。ブドウ糖(グルコース)は最もインスリン分泌を刺激する物質なのです。
「追加分泌」によりエネルギーとしてすぐ利用される以外のブドウ糖は肝臓でグリコーゲンとして、あるいは脂肪細胞で脂肪として蓄えられます。そして、血液中のブドウ糖濃度が下がると、この「追加分泌」は次第に低下します。
- 血糖が下がると蓄えを放出
一方、食事から時間がたって血液中のブドウ糖濃度が一定の水準以下になると、今度はグルカゴンと呼ばれる血糖を上昇させるホルモンなどが分泌され、肝臓に蓄えられたグリコーゲンなどが分解されます。
このようにインスリンを中心に、その他のホルモンなどの作用によって血液中のブドウ糖濃度は一定に保たれているのです。
出典:ノボ ノルディスクファーマ株式会社 糖尿病コミュニティーサイト
club-dm.jp(クラブ ディーエム)
http://www.club-dm.jp/website/content/about_insulin/insulin-secretion-and-effect.aspx
この件についてのお問い合わせは、
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社 広報部まで。
ノボ ノルディスク社につきましては、 www.novonordisk.com(英文)にてご覧いただけます。
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