新規2型糖尿病治療薬リラグルチド(欧州での製品名:Victoza®)、欧州で承認
2009年7月8日
PRESS-09-23
(デンマーク現地時間:2009年7月3日発表)
日本語翻訳・再編集版、内容や解釈については資料の正式言語である英語が優先します。
糖尿病ケアにおける世界のリーディングカンパニーであるノボ ノルディスク社(社長:ラース レビアン ソレンセン、本社:デンマーク)は、欧州委員会から、欧州連合の27カ国すべてにおいて新規2型糖尿病治療薬リラグルチドの販売承認を得たことを、2009年7月3日に発表しました。
リラグルチドは、世界初の1日1回投与のヒトGLP-1アナログ製剤で、2型糖尿病の治療薬として開発されました。承認された適応症は下記のとおりです。
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メトホルミンまたはスルホニル尿素薬(SU薬)を単独で最高用量まで投与しても血糖コントロールが不十分な患者さんへのリラグルチドの追加投与(メトホルミンとリラグルチドの併用療法またはSU薬とリラグルチドの併用療法)
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メトホルミンとSU薬との併用療法またはメトホルミンとチアゾリジン薬との併用療法で血糖コントロールが不十分な患者さんへのリラグルチドの追加投与(メトホルミン、SU薬、リラグルチドの3剤併用療法またはメトホルミン、チアゾリジン薬、リラグルチドの3剤併用療法)
ノボ ノルディスク社のエグゼクティブ バイス プレジデントでありチーフ サイエンス オフィサーであるマッズ クロスゴー トムセンは、「今回の承認は、ノボ ノルディスクにとっても、また2型糖尿病治療においても重要なマイルストーンになります。2型糖尿病患者さん6,500名以上が参加した大規模な臨床試験から、リラグルチドは優れた血糖降下作用と体重減少効果を示す一方、低血糖のリスクが小さいことが示されました。このことから、リラグルチドは2型糖尿病患者さんの有益な新しい治療の選択肢になると確信しています」と述べています。
ノボ ノルディスクは今夏、英国、ドイツ、デンマークでリラグルチドを上市し、欧州のその他の国では、2009年の下半期から2010年にかけて上市します。
欧州で販売承認を取得したことにより、ノボ ノルディスク社の2009年の財務予測に大きな変更が生じる見込みはありません。ノボ ノルディスク社は2009年8月6日に2009年上半期の財務報告を予定しており、その際に年間の財務予測を更新する予定です。
リラグルチド(欧州での製品名:Victoza®)について
リラグルチドは2型糖尿病治療薬として開発された世界初の1日1回投与のヒトGLP-1アナログ製剤で、グルコース濃度依存的、つまり血糖値が高い場合にのみインスリン分泌刺激作用を発揮します。胃内容排泄を遅らせ、食後の満腹感を高めることにより体重減少作用を示します。リラグルチドは、体内で自然に分解され、腎排泄型の経路はとりません。
6,500名以上の患者さんが参加した臨床開発プログラムでは、糖尿病治療薬として広く使われているSU薬、チアゾリジン薬、インスリン グラルギンおよびエクセナチドと比較検討され、リラグルチドの良好なベネフィット・リスクプロファイルが示されました。
ノボ ノルディスクは、2008年5月23日に米国及び欧州で、同年7月14日に日本で承認申請を提出しました。米国及び日本では審査が行われています。
この件についてのお問い合わせは、
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社 広報部まで。
ノボ ノルディスク社につきましては、www.novonordisk.com (英文)にてご覧いただけます。
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