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太りやすくなった、痩せにくくなった「体の曲がり角※1」は32歳! ―実感しても、4割が生活習慣を変えず―
2008年3月18日
PRESS-08-03
糖尿病ケアのリーディングカンパニーであるノボ ノルディスク ファーマ株式会社(社長:クラウス アイラセン/ Claus Eilersen、本社:東京都千代田区)は、2月15日~17日、30代・40代のビジネスパーソン1,268名を対象に“生活習慣”に関するインターネット調査を行いました。
調査によると、太りやすくなった、痩せにくくなった「体の曲がり角」を感じた平均年齢は32.4歳でした。しかし、実際に「体の曲がり角」を感じても、4割が食事の量を減らす、又は活動量※2を増やすことをせず、生活習慣を変えなかったと回答しました。一方、仕事量が増えて忙しくなる29歳ごろから、仕事による疲れ、忙しさから活動量が減ったと44.2%の人が回答しました。これらの結果から、生活習慣病対策は40歳からではなく、実際には30歳前後から意識して食事の量を減らす、活動量を増やすなどの取り組みが必要とされることが示唆されました。
また、管理栄養士・健康運動指導士のこばたてるみさんは、この調査結果をふまえ次のように述べています。
「ビジネスパーソンは仕事で忙しくなるにともなって活動量が減り、10代後半をピークに基礎代謝も低下してくるため、意識して活動量を増やしつつ、食事の量や内容をコントロールしないと、将来的に糖尿病などの生活習慣病に罹るリスクが高まると思われます。その対策は、健康診断の結果が悪化してからではなく、太りやすくなったあるいは痩せにくくなったと感じる30歳前後から行うことが理想です。ただその年代は、仕事の負担が大きくなる時期とも重なり、ストレスのため生活習慣を変える余裕が無い人も少なくないので、日常生活の中で手軽にできる生活習慣病対策が大切です。具体的には、乗り物、エレベーターを使わずなるべく歩く、子どもと遊ぶ、犬の散歩などによって日常の活動量を増やす、焼く、煮るなどあまり油を使わない調理法の活用、油を含まない調味料(香辛料・香味野菜など)の使用、ロース肉を脂身の少ないヒレ肉に換えるなど脂の少ない食材を選ぶ、など食べるものの内容をコントロールするのも良い方法です」
※1基礎代謝と筋量の低下により、食事の量、活動量は変わらないのに体重が増えた、食事の量を減らしたのに体重が減らなかったなど
※2歩行、家事、運動など体を動かす量
【主な調査結果】
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「体の曲がり角」を感じたのは32歳。その時、生活習慣を変えなかった人は38.7%
全体の53.5%の人が「体の曲がり角」を感じ、それを感じた平均年齢は32.4歳でした。その経験をきっかけに食生活、活動量などの生活習慣を変えなかった人は38.7%でした。
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3人に1人が“ストレスから変える余裕がない”
「体の曲がり角」を感じた時、食生活、活動量などの生活習慣を変えなかった理由として、 “ストレスがあるので変える余裕がない”が最も多く31.6%、次いで23.6%が“今のところ何も自覚症状がなく差し迫った必要性を感じていない”、15.6%が“仕事が忙しいので変える余裕がない”と回答しました。
生活習慣を変えなかった人に対し「どのようなきっかけがあれば生活習慣を変えられると思うか」と尋ねたところ、 “健康診断などで自分の体の状態が良くないとわかれば”と回答した人が最も多く37.3%を占めました。次いで28.5%が“服のサイズが合わなくなったら”と回答しました。
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仕事量が増え活動量が減るのは29歳から
仕事量が増えた経験がある人のうち、仕事を任せられるようになった、転職などの理由で仕事が増えた人は70.8%、増えた時の平均年齢は29.2歳でした。そのうち、仕事量が増えるにともない疲れて活動する気力が無くなった、忙しくて時間が取れなくなり活動量が減った人が44.2%にのぼりました。
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勤務時間中に間食した分、食事の量を減らしていない人が79.8%
勤務時間中、合計72.1%が“1日1回以上間食する”と回答しました。そのうち、79.8%が間食した分1日の食事の量(エネルギー量:kcal)を減らしていないと回答しました。
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自分の適切な食事の量を知らない人が75.0%
自分の生活・年齢にあった適切な食事の量(エネルギー量:kcal)について、75.0%が“知らない”と回答しました。
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生活習慣の改善のため、半数が“毎日生活の中で続けられる運動”や“自分にとって適切な食事の量”を知りたいと回答
食生活、運動習慣の改善について知りたいこととして、51.7%の人が“毎日の生活の中で続けられる運動”、47.1%の人が“自分にとって適切な食事の量(エネルギー量:kcal)”と回答しました。
【参考資料】
「生活習慣の意識調査」概要(PDF)
調査実施日:2008年2月15日~2月17日
対象:全国 男性・女性 勤労者 30代・40代 1,268人
男性:634人(50%)、女性:634人(50%)
内訳:男性30代:317人(25%)
男性40代:317人(25%)
女性30代:317人(25%)
女性40代:317人(25%)
実施方法:インターネット調査
■日常生活の身体活動レベル
調査対象者の身体活動レベルは、49.6%が生活の大部分が座位で静的な活動が中心の「低い」でした。
質問:あなたの日常生活の身体活動レベルについて、あてはまるものを1つお選びください。(SA)
| 身体活動レベル |
具体的な活動例 |
| 低い |
生活の大部分が座位で静的な活動が中心 |
1日のうち、歩行や家事など低強度活動を1~2時間程度
ウォーキング、ゴルフ、キャッチボール、自転車など軽いスポーツ、もしくはその運動に匹敵する中強度の活動を1時間程度 |
| ふつう |
座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客等、あるいは通勤・買い物・家事、軽いスポーツ等のいずれかを含む場合 |
1日のうち、歩行や家事など低強度活動を3時間程度
ウォーキング、ゴルフ、キャッチボール、自転車など軽いスポーツ、もしくはその運動に匹敵する中強度の活動を2時間程度 |
| 高い |
移動や立位の多い仕事への従事者。あるいはスポーツなど余暇における活発な運動習慣をもっている場合 |
1日のうち、歩行や家事など低強度活動を3~4時間程度
ウォーキング、ゴルフ、キャッチボール、自転車など軽いスポーツ、もしくはその運動に匹敵する中強度の活動を3時間程度
ジョギング、筋力トレーニング、エアロビクス、水泳、テニス、サッカー、などのスポーツ、もしくはその運動に匹敵する高強度の活動を0~1時間程度 |
(厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2005年版)」より
■「体の曲がり角」についての経験の有無
“食事の量、活動量が変わらないのに体重が増えた経験がある”、“活動量は変わらず食事の量は減ったのに、体重が減らなかった経験がある”などのような「体の曲がり角」を感じたことがある人は、53.5%でした。
質問:今までの日常生活で下記のような経験はありますか?あてはまるものを1つお選びください。(SA)
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食事の量(エネルギー量:kcal)、活動量(運動含む)が変わらないのに、体重が増えた経験がある。
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活動量(運動含む)は変わらず、食事の量(エネルギー量:kcal)は減ったのに、体重が減らなかった経験がある。
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食事の量(エネルギー量:kcal)は変わらず、活動量(運動含む)は増えたのに、体重が減らなかった経験がある。
■「体の曲がり角」を感じた年齢
「体の曲がり角」を感じた年代は30代前半が最多の35.3%、平均年齢32.4歳でした。
質問:その経験は何歳頃からですか?
■「体の曲がり角」をきっかけに生活習慣を変えたか
「体の曲がり角」をきっかけに食生活、活動量などの生活習慣を変えなかった人は38.7%でした。食事の量を減らした人は38.4%、活動量を増やした人は22.8%でした。
質問:その経験をきっかけに、生活習慣〔食生活、活動量(運動含む)〕を変えましたか?あてはまるものを1つお選びください。(SA)
■「体の曲がり角」をきっかけに生活習慣を変えなかった理由
「体の曲がり角」をきっかけに食生活、活動量などの生活習慣を変えなかった理由として、31.6%が“ストレスがあるので変える余裕がない”、23.6%が“今のところ何も自覚症状がなく差し迫った必要性を感じていない”、15.6%が“仕事が忙しいので変える余裕がない”と回答しました。
質問:生活習慣〔食生活、活動量(運動含む)〕を変えない理由で最もあてはまるものを1つお選びください。(SA)
■生活習慣を変えるきっかけ
「体の曲がり角」をきっかけに生活習慣を変えなかった人に対し、どのようなきっかけがあれば生活習慣を変えられるかと尋ねたところ、37.3%が“健康診断などで自分の体の状態が良くないとわかれば”、28.5%が“服のサイズが合わなくなったら”、26.2%が“仕事のストレスが軽減されれば”と回答しました。
質問:どのようなきっかけがあればその生活習慣(食生活、運動習慣)を変えられると思いますか?該当するものをいくつでも選んでください。(MA)
(グラフをクリックすると拡大図が表示されます)
■仕事量が増えた年齢
51.0%が“仕事が増えた経験がある”と回答し、仕事量が増えた年代は20代後半が最多の15.9%、平均年齢28.9歳でした。
質問:仕事量(残業含む)についてお尋ねします。何歳頃から仕事量(残業含む)が増えましたか?もしくは過去に仕事量(残業含む)が増えた経験があれば、その時期をご記入ください。
■仕事が増えた理由
仕事量が増えた理由について、“経験を積み、仕事を任せられるようになったから”と回答した人が38.0%と最も多く、18.4%が “転職し、仕事が忙しくなったから”、14.4%が“職位が上がり、仕事の責任が重くなったから”と回答し、合計70.8%でした。
質問:前述の仕事量(残業含む)が増えた理由について、最もあてはまるものを1つお選びください。(SA)
■仕事量が増えた時点での活動量の変化
仕事量が増えた時点(年齢)での日常生活の活動量の変化について、44.2%が “仕事量が増えるにともなって活動量が減った”、46.5%が“仕事量が増えたが活動量は変わらない”と回答しました。
質問:仕事量(残業含む)が増えた時点(年齢)から、日常生活の活動量(運動含む)※3はどのように変化しましたか?最もあてはまるものを1つお選びください。(SA)
※3平日、休日を含む。徒歩による移動、家事や育児、スポーツなど
■仕事量が増えるにともなって活動量が減った理由
仕事量が増えるにともなって活動量が減った理由は、50.5%が“疲れて活動する気力が無くなったから”、47.7%が“忙しくなり活動する時間が取れなくなったから”と回答し、合計98.2%が疲れや忙しさを理由として挙げています。
質問:(仕事量が増えるにともなって活動量が減った人に対し)その理由は何ですか?最もあてはまるものを1つお選びください。(SA)
■仕事量が増えるにともなって疲れ、忙しさから活動量が減った年齢
“経験を積み、仕事を任せられるようになったから”、 “転職し、仕事が忙しくなったから”、“職位が上がり、仕事の責任が重くなったから”の理由で仕事が増え、疲れや忙しさから活動量が減った年代は20代後半が最多の33.8%、平均年齢は29.2歳でした。
■勤務中の間食の回数
勤務時間中、合計72.1%が“1日1回以上間食する”と回答しました。
質問:あなたは勤務中1日何回程度間食(あめ、スナックなどの菓子類やジュース、砂糖入りのコーヒーなど糖分の入った嗜好飲料含む)をしますか?あてはまるものを1つお選びください。(SA)
■勤務中の間食と食事の量の調整
勤務中に1日1回以上間食している人のうち、55.6%が“食事の量を全く減らしていない”、24.2%が“食事の量を減らしている頻度の方が少ない”と回答し、合計79.8%の人が間食した分、1日の食事の量を減らしていないと回答しました。
質問:あなたは間食した分、1日の食事の量(エネルギー量:kcal)を減らしていますか?最もあてはまるものを1つお選びください。(SA)
■自分の適切な食事の量についての認知
自分の生活・年齢にあった適切な食事の量について75.0%が“知らない”と回答しました。
質問:あなたは自分の生活・年齢にあった適切な食事の量(エネルギー量:kcal)を知っていますか?あてはまるものを1つお選びください。(SA)
■生活習慣の改善のために知りたいこと
食生活、運動習慣の改善について、51.7%が“毎日の生活の中で続けられる運動について”、47.1%が“自分にとって適切な食事の量はどのくらいなのか”、39.5%が“何をどれくらい食べたらどの程度のエネルギー量なのか”について知りたいと回答しました。
質問:食生活、運動習慣の改善について知りたいことはありますか?該当するものをいくつでも選んでください。(MA)
(グラフをクリックすると拡大図が表示されます)
「生活習慣の意識調査」概要(PDF)
この件についてのお問い合わせは、
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社 広報部まで
ノボ ノルディスク社につきましては、 www.novonordisk.com (英文)にてご覧いただけます。
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