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世界糖尿病リーダーシップフォーラムがニューヨークで開催 「糖尿病を変える(changing diabetes)」フォーラムに クリントン元大統領も出席
2007年3月23日
PRESS-07-05
糖尿病治療、および、政策に関わる世界中のリーダーが、3月13日、14日にニューヨークで行われた糖尿病リーダーシップフォーラム(Global Changing Diabetes Leadership Forum)に参加し、今後の方策について意見交換を行いました。
このフォーラムは、ノボ ノルディスク ファーマ株式会社(社長:クラウス アイラセン、本社:東京都千代田区)の親会社であり、糖尿病領域における世界のリーディングカンパニーであるノボ ノルディスク社(社長:ラース レビアン ソレンセン/ Lars Rebien Sørensen、本社:デンマーク)が開催したものです。21カ国から、政策決定者、政府関係者、国際機関、患者団体や患者さん、メディアが参集し、糖尿病患者さんの真のニーズにあったヘルスケア(システム)の構築に向けての討議がなされました。主要なスピーカーには、米国前大統領 ビル クリントン氏も含まれます。
参加者は、糖尿病の蔓延と戦うには、一つの方策では不十分であること、予防から深刻な合併症治療までの様々な段階での対策をとっていく必要性について合意しました。
フォーラムを主催するノボ ノルディスク社の社長兼CEO ラース レビアン ソレンセンは、「糖尿病ケアの中心を担っている人々が集まって、ヘルスケアシステムについて、特にその透明性や効果測定について再検討することによってのみ、糖尿病というサイレントキラーを打ち負かすことができる」と話しています。
糖尿病対策の必要性について認知をあげ、糖尿病を変えていくための活動には、なんらかの効果や結果測定が必須と言うソレンセンは、このフォーラムで、糖尿病を変える活動について、バロメーター(指標)となる「Changing Diabetes Barometer」を策定することを発表しました。 この指標はパートナーシップに基づいて策定された糖尿病政策・対策についてその進行度合いを測定し、(それぞれの国での)糖尿病施策のプライオリティを決める材料となることを期しています。ノボ ノルディスクは、最初の指標を2007年の11月に発表する予定です。
国際糖尿病連合(IDF: International Diabetes Federation)のマーティン シリンク会長は、「現状では、近い将来、糖尿病の予防、治療についての新しい財源が出てくる予定はありません」と強く訴えました。またシリンク会長は、「糖尿病は、単純に問題と捉えられるのではなく、解決の一部とならなくてはなりません。発展途上国には世界の70%の患者さんがいます。これらの地域で実証された低コスト医療へのアクセス向上も解決の一つです」と強調しました。
オーストラリア、タスマニア州出身の上院議員で、オーストラリア国会の糖尿病サポートグループのメンバーであるガイ バーネット議員は、政府が糖尿病の増加と肥満の増加の関係性をきちんと理解して、早急に対策をとる大切さを強調しました。また、バーネット議員は、糖尿病に関わるコミュニティが、食品業界やファーストフード業界、健康、教育、メディアや広告など、広く様々な業界や企業、団体と手を携えて啓発活動を行っていこうとの提案もしました。
2日間開催されたフォーラム中、いくつかのワークショップが開かれ、グループにわかれた参加者の間で、どのようにすれば継続可能な糖尿病対策をつくることができ、また、患者さんにとって価値のあるヘルスケアシステムをつくることができるのかについて、活発な議論が交わされました。
このフォーラムは、参加加盟国に糖尿病の蔓延について対策をとろうと呼びかけた国連決議(No. 61/225 2006年12月20日)の採択を受けて行われました。
本資料は、ノボ ノルディスク社(本社:デンマーク)が発表した資料(英語)を和訳編集したものです。英語版と相違のある場合は英語版が優先します。オリジナル資料は www.novonordisk.com (英文)にてご覧いただけます。
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