1955 小玉商事株式会社 (当時) がノボ社の持続型亜鉛懸濁インスリン製剤輸入販売開始
1975 小玉商事がノボ社の高純度 (モノコンポーネント、MC) インスリン製剤を発売
  山之内製薬株式会社 (当時) がノルディスク社製品の輸入販売契約締結
1976 山之内製薬がノルディスク社の高純度中間型イソフェン (NPH) インスリン製剤を発売
1977 山之内製薬がノルディスク社の下垂体抽出ヒト成長ホルモン製剤を発売
  小玉商事がノボ社の動物由来グルカゴン製剤を発売
1979 ノルディスク社、日本支社設立
1980 ノボ薬品株式会社設立、小玉商事と販売契約締結し、高純度インスリン製剤を発売
  ノルディスク日本支社、山之内製薬とインスリンの販売契約締結
1984 日本ノルディスク株式会社設立。ノボ薬品厚木工場稼動
1985 ノボ薬品、初の半合成ヒトインスリン製剤を発売
1986 ノボ薬品、自社営業体制の開始
1988 ノボ薬品、ペン型インスリン注入器と専用のインスリンカートリッジ製剤、専用の注射針を発売
  バイアル製剤を発売
1989 日本ノルディスク、遺伝子組換えヒト成長ホルモン製剤を発売
1990 ノボ薬品と日本ノルディスクが統合、ノボ ノルディスク ファーマ株式会社発足。販売会社を山之内製薬に一本化
1992 遺伝子組換えヒトインスリン製剤を発売
1993 1単位ごとに投与量をダイアル設定できるインスリンペン型注入器を発売
  ヒト成長ホルモンのペン型注入器と専用のカートリッジ製剤を発売
1994 インスリンプレフィルド製剤を発売
1996 遺伝子組換えグルカゴン製剤を発売
1998 自社販売開始。郡山新工場稼動。厚木工場閉鎖
  充填量を2倍にしたインスリンカートリッジ製剤と専用のインスリンペン型注入器を発売
1999 エーザイ株式会社とグルカゴン製剤の販売で業務提携
2000 遺伝子組換え活性型血液凝固第Ⅶ因子製剤を発売
  リキッドタイプのヒト成長ホルモン製剤と専用のペン型注入器を発売
2001 糖尿病のある子供のニーズに応える0.5単位刻みで用量設定可能なインスリンペン型注入器を発売
  視力が弱く手指の力の弱った糖尿病のある方のニーズに応えたインスリンプレフィルド製剤を発売
  食後のインスリン追加分泌をより忠実に再現する超速効型インスリンアナログ製剤を発売
2002 インスリンプレフィルド製剤を発売
2003 二相性インスリンアナログ製剤を発売
2004 ヒト成長ホルモンのペン型プレフィルド製剤を発売
2005 ペン型注入器用ディスポーザブル注射針を発売
2007 持効型溶解インスリンアナログ製剤を発売
2009 成長ホルモン製剤について成人成長ホルモン分泌不全症および骨端線閉鎖を伴わないSGA性低身長症の適応追加承認取得
  インスリンペン型注入器を発売
2010 遺伝子組換え活性型血液凝固第Ⅶ因子製剤について先天性第Ⅶ因子欠乏症の適応追加承認取得、室温保存可能な遺伝子組換え活性型血液凝固第Ⅶ因子製剤を発売
  二相性インスリンアナログ製剤を発売
  ヒトGLP-1アナログ製剤を欧州の9カ月差で発売
  ヒト成長ホルモンのペン型プレフィルド製剤を発売
2011 遺伝子組換え活性型血液凝固第Ⅶ因子製剤についてグランツマン血小板無力症の適応追加承認取得
2013 持効型溶解インスリンアナログ製剤を欧州と同月発売
  インスリンプレフィルド製剤を発売
  遺伝子組換え活性型血液凝固第Ⅶ因子製剤について用法・用量 (単回投与) 追加承認取得
2014 遺伝子組換え血液凝固第VIII因子製剤を欧州の4カ月差で発売
  0.5単位刻みのインスリンペン型注入器を発売
  ヒトGLP-1アナログ製剤について効能・効果を「2型糖尿病」とする一部変更承認取得
2015 遺伝子組換え血液凝固第XIII因子製剤を発売
  1本のペンに持効型溶解インスリンと超速効型インスリンを配合した溶解インスリンアナログ製剤を発売
2016 痛みの軽減と使いやすさを追求した注射針を発売
2017 ヒト成長ホルモン (遺伝子組換え) 製剤について、骨端線閉鎖を伴わないヌーナン症候群における低身長の効能・効果の追加承認取得
2018 週1回投与のGLP-1アナログについて、2型糖尿病の治療薬として製造販売承認を取得
  ペグ化遺伝子組換え型血液凝固第Ⅸ因子製剤の製造販売承認を取得
2019 インスリンとGLP-1受容体作動薬の配合剤である持効型溶解インスリンアナログ/ヒトGLP-1アナログ 配合注射液を発売
2020 ペグ化遺伝子組換え型血液凝固第VIII因子製剤を発売
  超速効型インスリンアナログ製剤を発売
  週一回投与のGLP-1アナログ製剤を発売